統計学の罠-「ほら。同じことを調べたのに正反対の結果も出ている」 


「経済効果」といっても、もととなるデータはなにか、母数はどこかで結論は全く変わってくる。

所長が見せてくれたのは貿易自由化の経済効果に関する資料。

農林水産省は自由化で実質国内総生産(GDP)が7.9兆円減るとした。ところが、経済産業省は自由化しないとGDPが10.5兆円減るという。

章司が問い合わせると、農水省は農業と関連産業、経産省は自動車や機械など主力産業への影響だけを計算したと分かった。

経済効果 ○兆円って本当? 過去の似た例探し参考に

マクロ的な数字を表示された場合、その元となるデータや前提条件を確認することを忘れてはならない。

#経済指標などを元に物事を考える人向け

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